カテゴリ:生徒さん作品*2017年( 5 )

生徒さんの作品(2017年8月)


秋の虫の声が
耳に優しく届く季節になりました。

駆け足で夏は通り過ぎ
今年の後半に向け
猛スピードで時間が通り過ぎてゆこうとしています。

当たり前の事を当たり前と思わずに
日常に感謝し
ひとつづつ丁寧に暮らしたい、、
と思いながらも
なかなか叶わずに日々
時間に追われております。

少しだけ、時計を戻し
アップできていない
8月の窯出しの生徒さん達の
作品を紹介します。

*****

f0333437_22285842.jpg
田中 正栄さん

ラベンダー図柄彩色銘々皿
(赤土/白マット/瑠璃釉/織部)

f0333437_22290480.jpg
Fさん親子

Fさん
パレット型板皿
(白土/オパール釉/唐津釉)

Mちゃん
ペン立て
(白土/ワラ白釉/均窯釉)

ちなみに、Mちゃんは
小学6年生でアトリエ方丈庵 最年少の生徒さんです。

f0333437_22285065.jpg
柴田 久美子さん

オーバルトレー
(黒泥土/ワラ白釉)
f0333437_22284189.jpg
長島 とし子さん

和皿&小鉢
(古陶土/ワラ白釉)

f0333437_22283598.jpg

三宅 敬子さん

楕円深鉢
(古陶土/黒化粧/織部/ワラ白釉)

*****

時間に追われずに
追いかけたい。

ほんの隙間の時間を
大切に。

残りの2017年を
まだまだ味わい尽くしたく思います。







[PR]
by houjyouan | 2017-09-14 22:53 | 生徒さん作品*2017年

生徒さんの作品(2017年7月NO1)

f0333437_22253010.jpg

雨の季節
雨音が聞きながら
アトリエで制作する時間
ときおりの激しい雨は
外の世界とアトリエの空間を遮断し
制作スイッチが入る。

子供ともども体調を崩した
雨の季節。
今月控えている作品展の為の
貴重な制作の時間。

ほんの1時間半の制作のために
往復2時間の通勤時間。

以前は制約のない
贅沢な制作の時間を確保できいてた。

圧倒的な制作時間の不足。
でもこの欲求不満気味の
カツカツした気持ちも
嫌いではないのです。

***

先日窯出しをした
生徒さん達の力作をご紹介します。


f0333437_22253832.jpg
木村 真弓 さん

花入/ビアカップ
(花入/白土/陶試紅/透明釉/翡翠釉)
(ビアカップ/赤土/ワラ)

ベトナム旅行にてインスピレーションを受けられた
蓮のモチーフの花入れを制作。
花びら一枚づつ板作りでつくり
さらにローラーで延ばし
先につくっておいた
花入れの落としに
大小さまざまな花びらを
貼り合わせました。

ビアカップは緋襷といって
藁を作品に巻き付けたまま
焼成する備前焼でよく用いられる技法です。

ビールの美味しい季節。
蓮の花器を鑑賞しながら
お酒がすすみそうです。

f0333437_22254642.jpg
須田 かおり さん

ボウル
(白土/紅柄/呉須/透明釉/織部)

可愛いイラスト入りの茶碗。
可愛いさかりのお嬢さんお二人をモチーフに
絵付けされ
織部でドット柄の彩色を施しています。

シリアルボールにも
お茶碗にもサラダボウルにも
色々活躍しそうな器です。


f0333437_22260845.jpg
岩橋 晴男さん

蓋物
(赤土/翡翠)

このところ茶碗を電動ロクロで
引き続けていらっしゃる岩橋さん。

シノギという技法で
カンナで茶碗に変化をつけながら
削って頂いていたのですが
形がカボチャっぽく見えてきまして
急遽、蓋も制作していただき
可愛い南瓜風の蓋物の完成です!

これからの季節
南瓜の冷たいスープなんていいですね!

f0333437_22255974.jpg
朝日 かおり さん

(荒赤土/オパール釉/織部)

旅先で立ち寄られた喫茶店で
出て来た珈琲碗皿からヒントを得て
制作されました。

荒赤土の選んでいただいて
カップの中と取手以外
焼〆にて仕上げました。

ソーサーはカップが乗る部分は
丸くくり抜いています。

珈琲と焼菓子なんかが似合いそうな器です。

f0333437_22261656.jpg
Tくん

蓋付どんぶり
(白土/伊羅保釉/飴釉)

アトリエ方丈庵最年少の男の子Tくん。
自身でアトリエ方丈庵のサイトを見つけ
陶芸教室に通いたいとご両親を説得してくださったとか。
その時Tくんは小学校6年生。
この春から中学生となりました。

ラーメンどんぶりがつくりたいとのことで
(チキンラーメンが食べたいそうで、笑)
それならば、蒸らす為にも
蓋つきの丼にチャレンジしていただきました。

ドングリのようなどんぶりになるように
蓋に細かい削りを施してもらい
飴釉とイラボ釉で彩色しました。

美味しいチキンラーメン
食べられそうですね♪



[PR]
by houjyouan | 2017-07-03 23:02 | 生徒さん作品*2017年

生徒さんの作品(2017年6月)


折り返しの月になりました。

梅雨入りしたものの
あまり雨はふってくれず
自宅の花壇も、アトリエの家庭菜園も
パサパサです。
恵みの雨が待ち遠しいです。

先日窯出しした生徒さん達の新作をご紹介します。

f0333437_21450747.jpg
松本 和明さん

茶碗
(黒泥土/瑠璃釉 織部釉 唐津 トルコ青)

宇宙のような、湖の底のような
引き込まれそうな発色です。

松本さんはガラスっぽい作品が制作されたく
釉薬の掛け合わせ
もっぱら試行錯誤中です。


f0333437_21444276.jpg
田中 正栄さん

箸置き
(白土/弁柄 透明釉 トルコ青)

愛犬家の田中さん。
ご自身で飼っておられるわんちゃんをモチーフに。
また犬仲間のお友達にプレゼントするものも。
ワンちゃんに対する愛情の深さを感じる
箸置きになりました。
ブルーのリボンが効果的です!

f0333437_21451475.jpg
白田 千夏さん

手塩皿 フリーカップ
皿(白土/ワラ白釉 織部 黄色マット 均窯釉 トルコ青)
カップ(古陶土/黒化粧 ワラ白釉 織部)

おっとりおしとやかな白田さんは
作陶の作業もとてもゆっくり
丁寧にすすめていらっしゃいます。
削りにもたっぷり時間を掛け
釉薬の色選びも慎重です。

釉掛けの日、他の生徒さん達皆さんで
たくさんの種類の釉薬を溶いたこともあり
アソートのお皿になりました。

初夏のようなとても爽やかな色合いです!

f0333437_21444823.jpg
長島 とし子さん

狸の置物
(古陶土/黒化粧 ワラ白 織部 イラボ釉)

掛かり付けの町医者の先生からの頼まれもので
狸の置物をリクエストされたようです。
人形を得意とするお嬢さんの美和さんに
アイデアを頂いて完成させました。

方丈庵の庭にも毎年顔を出していた狸ですが
今年はまだ見ていません。
「他を抜く」でタヌキ。
商売繁盛の縁起もので人気があるそうです。

f0333437_21445496.jpg
黒岩 徹 さん

ビアカップ
(赤土/オパール釉 ワラ白釉)

電動ロクロで挽いた作品を
面取りという技法で
ナイフのような道具で荒く削り落としてゆきます。

釉薬を完全に混ぜず
色むらを意図的に出していらっしゃるのが
黒岩さん流。
美味しいお酒がいただけそうです。


f0333437_21450193.jpg
宮本 美和さん

パスタ カレー皿
(古陶土/黒化粧/透明釉 織部 唐津 均窯釉 オパール釉 トルコ青)

黒化粧の書き落とした部分に
色々な色の釉薬を筆塗りしています。
このシリーズ、2年近くになりますね。
梅雨の季節にぴったりな
雫のモチーフが季節感を感じます。


f0333437_21443663.jpg

名執 薫子さん

蓮皿 エンドウ豆の器
(白土/織部)

ジブリの世界が大好きな名執さん。
最初はトトロが手にもっている傘代わりの葉っぱを
イメージされていましたが
最終的に蓮の葉っぱのなりました。

今、それに合わせ!?
蛙さんも製作中です。

エンドウ豆の器は
丸い器を表にすると
アクセサリーなどの小物入れに変身です。





[PR]
by houjyouan | 2017-06-09 22:13 | 生徒さん作品*2017年

生徒さんの作品(2017年4.5月)

f0333437_22393196.jpg
丸山 善策 さん

菓子鉢
(赤荒土/天然松灰/ワラ/還元焼成)

備前焼の牡丹餅という技法を模して
つくっていただきました。

お菓子つくりがプロの腕前の
奥様への贈り物だそうです。


f0333437_22384047.jpg

船木 加代子 さん

手塩皿
(赤土/織部/織部マット/オパール釉)

半年近く電動轆轤でひたすた小皿の練習を
重ねていらした船木さん。

3部作になっており
今回の色合わせはグリーン系統。
釉薬の重なり合った色合わせがとても美しい。

f0333437_22391983.jpg
西原 茉里 さん

ビオトープ
(赤土/トルコ青/瑠璃釉/空色釉)

子供さん達のリクエストにこたえ
制作された大作、ビオトープ。

めだかや水生植物を育てられる予定とか。
水辺の生き物と植物の
楽しい楽園になりそうですね!

f0333437_22395200.jpg
三宅 敬子 さん

シーサー
(白土/赤土/ワラ白釉/瑠璃/トルコ青)

沖縄で雑貨店を経営しているお嬢さんからの依頼で
制作されたシーサー。
現在大阪の百貨店にて販売されています。

今回は関西向け!?に
ちょっとアクセントを効かせ
ドット柄シーサーに。
そしてもう一手間加え
真珠ラスター彩を施しキラキラに!
他にみない個性的なシーサーの完成です。

f0333437_22390412.jpg
松本 和明さん

茶碗
(白土/黄瀬戸)

完成前に口縁の一部が欠けてしまい
欠けた状態で破片と別々に
焼成したところ
大きく歪んでしまい
破片が合わなくなったのを
松本さんご自身が
金繕いされた作品。

かたつむりのようなユニークな形!
独創的な素晴らしい作風に生まれ変わりました!

金繕いをすることで
作品に新しい命が吹き込まれたようです。


f0333437_22394296.jpg

朝日 さおり さん

植木鉢カバー
(赤土/ワラ白)

ロウ抜きという技法で
撥水材で文様を描き
その上から施釉することで
釉薬がはじかれた部分が絵として浮き出てきます。


f0333437_22385583.jpg
鵜飼 豊士 さん

板皿
(赤土/飴釉)

新中野で焼き鳥店を経営されていらっしゃる鵜飼さん。
お店で使われる器も数多く制作されていらっしゃいます。
使う頻度も一般家庭よりも多く
すぐに欠けたり割れてしまうことも多いとか。

店名をお皿にうつしてみては?
という提案にのってくださり
ロウ抜き技法にて制作。

毎日メニューを筆書きされているだけあり達筆です。

またお店にお邪魔します!




[PR]
by houjyouan | 2017-05-19 10:07 | 生徒さん作品*2017年

生徒さんの作品(2017年2月)

f0333437_12431253.jpg
金子 朋介 さん

〜音の鳴るカップ〜

カップの底面に土玉を忍ばせ手にとるたびに
可愛らしい音が鳴る一工夫がしてあります。
3歳になる愛娘さんの為に制作。
金子さんもすっかり優しいお父様の顔です。

(白土/コバルト/ワラ白釉)

f0333437_12365031.jpg
Kさん

〜蒸し器付き土鍋〜

赤坂、鮨石井さんの常連客のKさん。
その折は、何度かカウンターでご一緒させて頂きました。

昨年に引き続き、3個目の土鍋にチャレンジ。
前回は一人用鍋焼きうどん風の小鍋でしたが
今回は2〜3人用の大鍋です。
そして蒸し器も制作しました。

小龍包や蒸し野菜など土鍋料理の楽しみが増えます。

都内から、愛車のアウディー飛ばし
奥様とお二人教室に通われる
食い道楽の仲良しご夫婦です。

(ペタライト土鍋土/土鍋白釉)

f0333437_12370371.jpg
佐藤 仁美 さん

〜板皿〜

渋好みの佐藤さん。
今回はじめてつかわれる海鼠釉。
色むらが面白く味わい深い板皿の完成です。
竹べらで装飾されたラインが効いています。

お料理が映え、スタッキングもできる
使い勝手のよさそうな一枚ですね。

(赤土/海鼠釉)

f0333437_12364475.jpg
白田 千夏さん

〜片口 酒器 つまみ皿〜

手びねりで時間をかけてゆっくり制作される白田さん。
ひとつひとつとても丁寧に作業され
削りやデザインもたっぷり時間をかけられ
軽やかに仕上がりました。

残念なことに向かって右手の器
持ち帰られる途中に落として割られてしまったそう。
今度、教室で金繕いをいたしましょう、ね。


(白土/黒マット、白マット、伊羅保釉、唐津、黄瀬戸)

f0333437_12432475.jpg

船木 加代子 さん

〜手塩皿〜

ここ1年、職人のようにひたすら
小皿を轆轤でひきつづけていらっしゃる船木さん。

暖色系にまとめられた前作とは対照的に
今回は落ち着いたモノトーン調です。
ファッションのように器の色合わせも
楽しまれていらっしゃいます。

(赤土/艶黒、オパール釉、唐津)


f0333437_12365428.jpg
松本 和明 さん

〜茶碗〜

松本さんは昨年の教室の産休中から
茶碗を作り続けはや1年。
のべ100個は軽くつくられたのではないでしょうか。

トルコ青の吹きかけ加減を毎回調整され
3回目の窯でなんとか
イメージされていらっしゃった
色目に近づいたようです。

手びねりとは思えない
整ったフォルム、そして軽さです。

陶芸のお道具類も松本さんの手づくりです。
今後の松本さんの作品のひろがりが
楽しみです。

(白土/トルコ青、唐津釉)



f0333437_12365772.jpg
久住 則子 さん

〜どんぶり〜

長く愛用されていらっしゃる
ご自宅のどんぶりがとても使い勝手がいいそうで
それに似た作品を制作されました。

久住さんらしいシックな色目。
そしてご飯が美味しく頂けそうな形です。
早速、久住家の育ち盛りの男子飯の食卓に
毎日大活躍だそうです。

(黒泥土/白化粧/織部/伊羅保釉)


[PR]
by houjyouan | 2017-02-17 13:13 | 生徒さん作品*2017年

陶芸教室『アトリエ方丈庵』

東京日野市にある陶芸教室「アトリエ方丈庵」。多摩丘陵を一望できる緑豊かな高台にあります。アトリエに集う生徒さん達の陶芸作品、 手づくりのお料理やお菓子など紹介。 日々の事、器のこと、猫のことなど綴ります。焼きもの作家くつわだりえの作品、個展の紹介もしています。


by houjyouan

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

陶芸教室『アトリエ方丈庵』HP

カテゴリ

全体
陶芸教室 開講スケジュール
陶芸教室
個展、作品展のお知らせ
体験教室
黒猫通信
Cafe方丈庵
日々のこと
金繕い
器のこと
くつわだりえ作品*2014年
くつわだりえ作品*2013年
くつわだりえ作品*2011年
くつわだりえ作品*2012年
くつわだりえ作品*2010年
くつわだりえ作品*2009年
くつわだりえ作品*2008年
くつわだりえ作品*2007年
くつわだりえ プロフィール
生徒さん作品*2017年
生徒さん作品*2016年
生徒さん作品 *2015年
生徒さん作品 *2014年
生徒さん作品 *2012年
生徒さん作品 *2011年
生徒さん作品 *2010年
生徒さん作品 *2009年
生徒さん作品 *2008年
生徒さんの声
薬膳
着物
師(故 大松卓矢)

最新の記事

生徒さんの作品(2017年8月)
at 2017-09-14 22:53

画像一覧

検索

外部リンク