カテゴリ:生徒さん作品 *2015年( 4 )

生徒さんの力作(2)


f0333437_18282267.jpg
船木加代子さんの作品。
当初、手付け鉢を作られたいというご希望でしたが
とても端正に轆轤挽きされていらしたので
私の希望で半ば強引に!?
どんぶりに仕上げていただきました(笑)。
船木さん、電動ロクロの腕、さらに磨きがかっています!

赤土 唐津釉

f0333437_17140453.jpeg

器をつかっていただいている赤坂の鮨石井さんの常連のKさんご夫妻。
たまたまお店のカウンターでご一緒させていただいて
そのご縁もあり陶芸教室に通ってくださってます。

真っ赤なアウディーを首都高飛ばして
都心から通ってくだっています。
そんな陶芸に対する情熱と集中力を感じさせる作品です。
まだはじめられて1年ほどですが
ワインクーラーに大皿などダイナミックな作品が
男性らしく大胆で素敵な作品ですね。

年の瀬に土鍋を2点つくられました。
土鍋土(赤/白)土鍋用釉薬(黒/白)

f0333437_17143487.jpeg

こちらはKさんの奥様Hさんの作品。
土鍋に合わせ、銘々鉢を制作。
ペアで色を変え3パターンの器に。
手びねりで丁寧な仕上がりですね。

赤土 白マット 白化粧 透明釉 艶黒釉


f0333437_17152029.jpeg

白田千夏さん

このところ、ユニークな小物を制作しておられます。
無垢の粘土をくり抜き技法でつくられた蓋物です。

栗まんじゅうと
フランス伝統菓子のカヌレに見えませんか(笑)?
これから増々アイデアに溢れた
千夏さんらしい作品を楽しみにしています。

黒泥ブレンド土 蕎麦釉 飴釉


f0333437_17155183.jpg
高橋 忍さん

この数年、ストイックにお抹茶茶碗一本の高橋さん。
1つの形を追求してゆくのは男性の方にみられる特徴です。

電動ロクロでいかに味のある作風にするのか
なかなか苦労されておられます。
あまり多色使いや、カラフルな色を好まず
モノトーンで仕上げるのが高橋さん流。
なかなかカッコイイ茶碗になりました。

赤土 白マット 黒マット

f0333437_17162095.jpg
長谷川 秀子 さん

とても陶芸に対する思いが真面目で
勉強熱心な長谷川さん。
現在教室はお休みされていらっしゃいますが
昨年はぐんと腕もあがり
とても素敵な作品の数々が完成してきました。

昨年サントリー美術館で開催されていた
仁阿弥道八(にんなみどうはち)展
の作品を参考に透かしの菓子鉢を制作。
味のある素敵な作品になりました。
またの復帰をお待ちしております!

古陶土 黒化粧(掻き落とし)ワラ白釉

f0333437_17165128.jpg
木村 真弓さん

まだ入会して半年程の木村さんの作品。
とてもおおらかなお人柄が
そのまま作品にも表れていますね。

先に素麺の水切りを購入され
それに合わせて素麺鉢を制作。
とても絵心がおありでサラサラと筆を滑らせます。
素麺だけでなく、色々なお料理が映えそうな1枚です。

白土 呉須 紅柄 翡翠釉 黄瀬戸釉

*****

引き続き生徒さん達の力作をご紹介いたしますのでお楽しみに♪



[PR]
by houjyouan | 2016-03-15 13:41 | 生徒さん作品 *2015年

生徒さんの力作

f0333437_12094007.jpg
松本典子さんの作品
アクセサリーオブジェ

花びらの先にネックレスやピアスなどを掛けられる
アクセサリー収納オブジェ。

松本さんは毎年独創的なものを創作されていらっしゃいます。
グレー御影土に何色もの釉薬を重ねて
複雑な表情になりました。



f0333437_12095263.jpg
谷内千恵さんの作品
掛け時計

黒泥土に白化粧
掻き落としの技法でにて
モノトーンでとてもシックなデザインになりました。
が、これで完成ではなく続きがあり
カメラがご趣味のご主人が撮り貯めた
数字などの写真を文字盤に貼付けて
とてもアバンギャルドな雰囲気にされていらっしゃいました。




f0333437_12100554.jpg
菊地美保さんの作品
綿棒&コットン入れ

綿棒の長さを計り、収納できるように制作しました。
タタラ板をぐるりと巻いた板作りにて制作。
赤土、白マット、織部釉にて彩色。
クローバーのデザインがアクセントになり
美保さんらしいセンスのよい作品になりました。

f0333437_12095984.jpg
濱名由美さんの作品
テリーヌ型

今回でテリーヌ型へのチャレンジは2回目。
前回は飴釉にて制作。
楕円型の蓋物というのはとても難しく
テクニックを要します。
膨らみを押さえる為の重しもつくられました。

お料理上手な濱名さんの
どんなお料理が誕生するのか楽しみです。

赤土、白化粧、掻き落とし。

f0333437_12101543.jpg
加瀬澤完さんの作品
茶碗

この数年、ストイックに電動ロクロに
取り組んでおられる加瀬澤さん。
昨年末にはかなり納得のいく形の茶碗や
どんぶりが完成しましたね。
この茶碗色合いもよくバランスがいいですね。

白土、鉄赤釉、黒マット釉の掛け分け。
抹茶の緑がとても映えそうです。


f0333437_12100954.jpg
中村仁美さんの作品
一口ビールカップ

手びねりから電動轆轤へ転向され
目標だったビアカップ
なんとか昨年末に仕上げられました。
筒型で背の高いものって難しいのです。

お若い中村さんですがとても渋好み。
中でも、この飛び胡麻という技法がお好み。
(松灰を吹き付ける)
美味しいビール、年末年始に楽しまれましたかね。

*****
引き続き、少しづつ生徒さん達の力作
このページにて紹介させて頂く予定です。


[PR]
by houjyouan | 2016-03-01 10:02 | 生徒さん作品 *2015年

動物シリーズ

f0333437_11533370.jpg

方丈庵開講当初から長く通ってくださっている
美和さんの作品。
美和さんも大の猫好き♪
ご結婚されてからは
ご家庭で使われる器の制作に
力を入れていらっしゃいましたが
久しぶりの猫ちゃんシリーズ。

ざっくりとした質感を持つ信楽の古陶土に
黒化粧をしてから表情やカラフルな釉薬で
表現する部分を白く掻き落とし
素焼き後に何色も施釉して仕上げました。

くり抜きの技法で、無垢の粘土を胴体の部分で2分割にし
上下それぞれ中の粘土を繰り出し
蓋物になっています。

猫のマトリョーシカです!
この装飾技法で、他にも器のシリーズもつくられました。

f0333437_11534241.jpg
こちらは野本泰子さんの作品。
まるで野本さんご本人のような可愛らしさと
まわりをほっこりさせてしまう雰囲気が作品からも出ていますね。

こちらもくり抜き技法。
無垢の粘土で外形をつくり
お尻の方から掻きベラで中を空洞にしてゆきます。
白土、白マット釉薬に、上絵の具(洋絵の具)
を使用し彩色しています。

ほっこり和みますねー。


f0333437_11534656.jpg

こちらも同じく野本さんの作。
上絵窯から窯出ししたての焼きたてホヤホヤです。

半分磁器の粉が入っている半磁土を使用。
今回はじめて和絵の具の上絵にチャレンジされました。
これからピンをつけてブローチになる予定です。

とても可愛らしい野本さんらしい
キャラクター達ですね。


f0333437_11534990.jpg

こちらは、丸山善策さんの作品。
プレーリードック。
奥様からのリクエストだそうです。

教室入会後は器ものを主に制作されてきました。
はじめてチャレンジする立体ものに
最初は自信なさげでしたが
その面白さの魅力にはまってきたようで
アッという間に4匹のファミリーになりました!

白土、白萩釉を使用。
鼻の部分だけ黒泥土を使用しました。
とても可愛らしい仕上がりで
辛口の奥様にもお褒め頂いたそうです!


f0333437_11535322.jpg

こちらも同じく丸山さんの作。
カッパの家族。

可愛らしさや、幼さを表現するのに
苦労されていらっしゃいました。

荒めの赤土に織部でカッパの甲羅とお皿を彩色。
全体には翡翠釉を薄く吹きかけて仕上げました。

今後もたくさんの立体ものにチャレンジして欲しいです!





[PR]
by houjyouan | 2016-02-13 18:23 | 生徒さん作品 *2015年

立春

f0333437_10171716.jpg

立春を過ぎ、厳しい寒さの中にも
春の日差しを感じるこの頃。
暖冬だった今冬はインフルエンザの流行も
1〜2ヶ月遅く
花粉症のピークとも重なるようですね。

上の画像は昨年制作された三宅敬子さんのおかめ。
なんとなくご本人のお顔立ちに似ているような。。
作者により、おかめひとつ
表情が随分と異なるところが面白いですね。

f0333437_10172885.jpg

三宅さんは、教室に入っていらした当初
立体ものを創作したい気持ちが強かったそうなのですが
陶芸教室に入ったからには
器をつくらないといけないのかと
遠慮され!?あまり興味のない器を
渋々!?制作されていらっしゃったそうです(笑)!

方丈庵の生徒さんでご存知で無い方はいらっしゃらないくらい
8年程前からシーサー一筋!
何体のシーサーをつくられていらしたことでしょう。
教室の生徒さん達の中にもフアンが多く
注文が入ることもしばし。
お嬢さんが経営する沖縄の雑貨店でも販売され
置くとすごに完売してしまう人気商品です!

上の画像は、7年前に亡くなった
アトリエの看板猫のミュウを
哀しみに暮れる私の為に三宅さんが制作してくださったもの。
お腹のぼっちゃりとしている雰囲気とかそっくりなんです!
どれだけ、この猫人形に癒されたことでしょう。

その横の可愛い猫達は、、、
招き猫最中。
毎週教室の度に美味しいお菓子を
差し入れてくださいます。

f0333437_10173866.jpg
こちらは久住則子さんの作品。
ご本人曰く「抱きマグ」。

寒い季節にはたっぷりの熱々のお茶を入れ
抱きかかえながら温まれるように
大きめのマグカップを制作。

電動ロクロは、水挽きとも云い
水分をたくさんつかって制作するので
乾燥後の縮小率が手ロクロでつくった時よりも大きく
焼き上がる時には2まわりほど小さくなります。
久住さんの作品も
水挽き後はちょっとした花瓶くらいの
かなりの大きさだったのですが
本焼焼成後はそれなりの大きさに落ち着いて
久住さんのいつもの口癖
「小さくなっちゃった〜」
が今回も聞こえてきました。

まあ、一般的なマグカップに比べたら
それでも充分な大きさなんですけどね(笑)。

しかも、唐津釉を還元で焼成すると
やや緑掛かったベージュ色になる予定が
還元が強過ぎたのか青磁色のようなはじめての発色になりました。

菊好きな久住さんの、お菓子の型でとった菊をモチーフを
正面にど〜んとデザインした
久住さんらしいダイナミックで凛とした作品ですね。

少しづつ生徒さん達の作品を紹介する予定です。



[PR]
by houjyouan | 2016-02-04 23:17 | 生徒さん作品 *2015年

陶芸教室『アトリエ方丈庵』

東京日野市にある陶芸教室「アトリエ方丈庵」。多摩丘陵を一望できる緑豊かな高台にあります。アトリエに集う生徒さん達の陶芸作品、 手づくりのお料理やお菓子など紹介。 日々の事、器のこと、猫のことなど綴ります。焼きもの作家くつわだりえの作品、個展の紹介もしています。


by houjyouan

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30

陶芸教室『アトリエ方丈庵』HP

カテゴリ

全体
陶芸教室 開講スケジュール
陶芸教室
個展、作品展のお知らせ
体験教室
黒猫通信
Cafe方丈庵
日々のこと
金繕い
器のこと
くつわだりえ作品*2014年
くつわだりえ作品*2013年
くつわだりえ作品*2011年
くつわだりえ作品*2012年
くつわだりえ作品*2010年
くつわだりえ作品*2009年
くつわだりえ作品*2008年
くつわだりえ作品*2007年
くつわだりえ プロフィール
生徒さん作品*2017年
生徒さん作品*2016年
生徒さん作品 *2015年
生徒さん作品 *2014年
生徒さん作品 *2012年
生徒さん作品 *2011年
生徒さん作品 *2010年
生徒さん作品 *2009年
生徒さん作品 *2008年
生徒さんの声
薬膳
着物
師(故 大松卓矢)

最新の記事

生徒さんの作品(2017年1..
at 2017-11-06 13:44

画像一覧

検索

外部リンク