桃の節句
はやいもので来週は桃の節句。
月日の経過の早さを少しでも食い止めたくて
今年は日本の行事もののアイテムをつくり
アトリエの玄関の室礼(しつらい)を
きちんとやりたいな〜と思い立ちはや3ヶ月目。
今回は桃の節句。
上の画像のかわいいおひな様は
金繕いの師、木村朋先生が昨春に
はまぐりを利用してつくってくださったもの。
とても繊細な仕上がりです。
蛤(はまぐり)は
その一対以外に合う貝殻がないことから
女性の貞操を表すものとされている。
水が汚れるとよそに移動することからも
女性の純潔を象徴するものだそうです。
雨水に飾ると良縁に恵まれるという言い伝えがあるそうです。
今日、やっとお雛様の窯が開きました。
ながく制作してきましたが
恥ずかしながら陶人形ははじめてつくってみました。
ちょっとラブリーな雰囲気のお内裏様とお雛様になりました。
こちらはあえて釉薬ではなく、色化粧と下絵の具で彩色し
仕上げに石灰3号釉(透明釉)を施釉しています。
月日の経過の早さを少しでも食い止めたくて
今年は日本の行事もののアイテムをつくり
アトリエの玄関の室礼(しつらい)を
きちんとやりたいな〜と思い立ちはや3ヶ月目。
今回は桃の節句。
上の画像のかわいいおひな様は
金繕いの師、木村朋先生が昨春に
はまぐりを利用してつくってくださったもの。
とても繊細な仕上がりです。
蛤(はまぐり)は
その一対以外に合う貝殻がないことから
女性の貞操を表すものとされている。
水が汚れるとよそに移動することからも
女性の純潔を象徴するものだそうです。
雨水に飾ると良縁に恵まれるという言い伝えがあるそうです。
今日、やっとお雛様の窯が開きました。
ながく制作してきましたが
恥ずかしながら陶人形ははじめてつくってみました。
ちょっとラブリーな雰囲気のお内裏様とお雛様になりました。
こちらはあえて釉薬ではなく、色化粧と下絵の具で彩色し
仕上げに石灰3号釉(透明釉)を施釉しています。
もうひと組はシックな雰囲気に。
こちらは、信楽の古陶土という白土に
織部と黄瀬戸釉で装飾いたしました。
まだまだ陶人形つくりの勉強が必要です。
やはり表情が難しいですねー。
哀しいかな
下絵の具の呉須が流れ
お内裏様の目から涙が流れているように
なってしまいました(涙)
今日、これを見たある生徒さんが
「ウインク」しているように見えますよ。
と言ってくださって救われました。
涙もウインクしてうれし涙の
笑顔に変えてしまいましょう!
良縁の春になりますように。
by houjyouan
| 2015-02-25 16:09
| 日々のこと
東京日野市にある陶芸教室「アトリエ方丈庵」。多摩丘陵を一望できる緑豊かな高台にあります。アトリエに集う生徒さん達の陶芸作品、 手づくりのお料理やお菓子など紹介。 日々の事、器のこと、猫のことなど綴ります。焼きもの作家くつわだりえの作品、個展の紹介もしています。
by houjyouan
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